1.医療通訳士養成講座の学習内容を教えてください。 学習内容を大きく3つに分けています。 1通訳理論と技術 ①医療通訳理論 ②通訳に必要な通訳技術 ➂通訳実技 2倫理とコミュニケーション ①専門家としての意識と責任(倫理) ②患者の文化及び社会的背景についての理解 ③医療通訳者のコミュニケーション力 3医療通訳に必要な知識 ①医療の基礎知識 ②日本の医療制度に関する基礎知識 ③医療通訳者の自己管理
2.講師はどんな方ですか? 講師は5名の現役医師、3名の医療通訳講師、1名の看護師です。 現役医師が医療の基礎知識を担当し、医療通訳講師や看護師が通訳理論と技術、論理とコミュニケーションなどを担当します。
3.医療知識が全くないのですが医療通訳士養成講座に参加することができますか? はい。できます。 医療通訳士養成講座に参加したほとんどの方は医療知識がありません。難しそうな医療知識のテキストを見て「ついて行けるかな」と不安を抱えていた方もいました。しかし講師が症例や現場の生の話を挙げて分かりやすく説明し、また授業中に随時質問をすることができるので、明るい雰囲気で楽しく勉強することができましたとの多くの声を頂いています。
6.修了テストは難しいですか、不合格の場合はどうなりますか? 修了テストはペーパーテストと模擬通訳の2種類です。ペーパーテストは100点満点中80点以上かつ模擬通訳10点満点中6点以上取得すれば合格になります。 不合格の場合は追試を受けることができます。2回目まで無料ですが3回目からは別途料金を頂戴します。
7.現在中国にいますが日本語1級の資格をもっています、医療通訳士養成講座に参加できますか? はい。できます。 ネットオンライン授業(ZOOM形式)ですので、地理的な壁をクリアできます。入学条件を満たしてかつネットの環境があればどこでも受講することができます。
13.今期の講座に日程的に参加できませんが、次回いつ頃開講しますか? 医療通訳士養成講座は年間4回(4月、7月、10月、1月)開催する予定ですが、実際の授業状況により実施回数が減少する場合もありますので、問い合わせフォームや電話でお問い合わせください。